
産前・産後のポイントを押さえて、出産を乗りきろう!
女性にとって、出産は一大イベント。出産の痛みはもちろんのこと、つわり、腰痛、むくみ…などなど、
母親になるまでには数々の試練が待ち受けています。それらに加え、夏の妊婦にはさらなる試練が…。
妊娠中は基礎体温が高いので、体がほてり、お腹の中の赤ちゃんが湯たんぽのように感じられるほど。
とはいえ、クーラーで体を冷やしすぎては流産や早産を起こすおそれも。栄養面では、赤ちゃんに栄養
がいくため貧血になりやすいので、ビタミンやミネラルを十分摂るよう心がけましょう。
ホルモンの関係上、妊娠中は日焼けしやすいので、外出の際は日焼け対策を万全にね。
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流産の危険を避けましょう 〜初期(妊娠1〜4カ月)〜 |
受精卵が着床してから4カ月までは、胎盤がしっかり発達していないため、流産が心配な時期。
過労や夜更かし、不規則な生活などはすべてタブー。
そして、喫煙の習慣がある人は、妊娠の可能性を感じた時点でただちに禁煙。
厳しいようですが、タバコは血管を収縮させ流産を招きやすいので、赤ちゃんには危険です。
お酒も、禁酒がストレスにならない程度にできるだけ控えた方が無難。
ビールをコップに一杯程度ならOKでしょう。
初期のつわりが重く食欲がない時期は、食べたいものだけ食べても大丈夫。
無理をせず、気分転換するのも効果的です。
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できることは、安定期のうちに 〜中期(妊娠5〜7カ月)〜 |
4カ月を過ぎると、胎盤もしっかりし安定期に入ります。
つわりも落ち着いてくるので、 出産時に必要なものや赤ちゃんグッズを徐々にそろえましょう。
無理のないスケジュールであれば、旅行するのもいいですね。
また、妊娠中は、カルシウムが赤ちゃんの栄養に多く取られ母体には不足しがちなうえ、唾液の分泌量
が少なくなるため虫歯になりやすくなります。
歯の健診や治療も、医師と相談しながらこの時期に済ませておきましょう。
つわりがおさまって食欲が旺盛になり、太りやすいのもこの時期。
産道に脂肪がつくと難産の危険もあるので、バランスのよい食事を心がけて。
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危険サインを見逃さないで 〜後期(妊娠8〜10カ月)〜 |
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安定期が過ぎると、またまた少し注意を要する時期に。
後期に入ると、お腹の重みから腰痛になったり、足がむくんだりと不快症状が出てきがち。
特に、妊娠中毒症と早産は、手遅れになると命にかかわるだけに注意が必要です。
妊娠中毒症は、食事の塩分を控えることでかなり予防できますが、主な症状はむくみ、タンパク尿、高血
圧です。
朝、手足や顔がひどくむくむようならすぐ受診しましょう。
また、少しでも出血があったり、お腹に強い張りを感じるなどの症状があれば、早産の危険があるので
病院に相談しましょう。
入院グッズは、できるだけ早めにバッグに詰めて準備しておけば安心ですね。
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まずは産後の体をいたわって 〜産褥期〜 |
出産の大仕事を終えた後、約1カ月半の産褥期はできるだけ休養を心がけましょう。
徐々に収縮する子宮が元の位置・大きさにもどり、悪露がなくなり、傷口が回復するまで無理は禁物。
赤ちゃんは昼夜関係なく泣き、授乳やおむつ替えが必要なので、自分自身の体の回復と育児だけでも
大変な時期です。
家事が多少手抜きになっても、周りの協力をお願いし、赤ちゃんとゆったりした時間を過ごしましょう。
1カ月後、出産した病院で母子ともに健診を受け、母体の回復や赤ちゃんの発育を見てもらいます。
妊娠・出産で緩んだお腹の引き締めのため、産褥体操は毎日続けましょう。
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